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lithops(リトプス)
〒550-0012 大阪市西区立売堀1-10-3
タブチビル2F
Tel:080-8521-7848 
Mail:lithops.mail@lithops-web.com
定休日:不定休
営業時間 : 12:00〜17:00頃まで
Facebook : http://www.facebook.com/
pages/Lithops/529964093720634

「博物の延長にある植物」

小学校低学年、植物大好きな叔父と祖父のおかげか、
物心ついた頃には、お年玉で金柑の苗やシクラメンの鉢植えを買う子供だった。

理系の学部を卒業して、その後化学系の仕事をする傍らでも、
植物を育てたいという心のまま毎日を過ごして、植物を育てる毎日を送ってきた。

僕の場合、植物を育てたいという気持ちが、周りの人より少し早かっただけかもしれない。

いろいろな生き物を飼う人が居るように、
人は、元々何かを育てたいという願望があるんじゃないか?

忙しい毎日の中で、生き物なんかに関わってる場合じゃないかもしれないけれど、
そんな何かを育てたいという気持ちを、もう一度思い出してみるのもいいかもしれない。

植物は、インテリア。
枯れればまた新しいのを、買ってくればいい。
なんて言う人も居ると思う。

よく安売りの量販店なんかで、
使い捨てのようにならんでいる植物たち、、、

枯らしてしまうことは、仕方のないことかもしれないけれど、
生き物を育てる責任を感じながら枯らすのと、
最初から使い捨て感覚で、枯らしてしまう事には、根本的に違うものだと思う。

どうすれば枯れないのか?水は?光は?風は?
その基本的なルールをクリアしないといけないという気持ち、こだわりの毎日に彩りを付け加えてくれる植物との暮らしをより美しく身近に感じたいという葛藤の中で、
長年植物と暮らした僕は、気付いてしまった。
ひたすらコレクションを温室に羅列陳列したい訳じゃないこと。そして僕の見たい世界ではないこと。
それぞれの佇まいや光と影をきちんハーモニーとして感じたい、、
大げさだけど、このギャラリーを開いたときも、
多くの植物をただ陳列するだけの店を開こうなんてまったく考えなかった、、
なぜなら、羅列陳列された植物を見たい訳でも見せたい訳でもなかったから、、、
それならただ温室に足を運んでもらえばいい。

植物と同じく好きな昆虫標本、海外買い付けのアンティークや博物、作家もの、
そして植物をきちんと管理するというベースの上での鉢の美しさ、
それぞれが醸し出す、風景、たたずまい、
美しさの強弱、光と影、
そしてそれらのをハーモニー、博物の延長の植物たち、
僕のギャラリーで見出し、感じていただけたら嬉しいです。

店主 山下マサト

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